こちらの要望から予想を超える製品に仕上げてくれるんです。
D&C Physical Therapy院長
ゼファー動物病院 非常勤獣医師
長坂 佳世
私がダイヤ工業さんを知ったのは2年前、知り合いの先生からの紹介でした。 「岡山におもしろそうなメーカーがあるので、一度会ってみませんか?」という誘いでした。
当時、高齢のジャーマン・シェパードの子がいたのですが、「ナックルン」の試作品を装着してみると歩行をサポートしてくれるんです!
足先を引き上げるという考え方が衝撃で、さすが人間のサポーター専門メーカーさんと感じました。
さらに驚いたのはレスポンスの早さです。改良品が次から次へ上がってくるんですよね。
ナックルン試作品装着
とても頼もしいパートナーです。
ダイヤ工業さんは運動器のサポーティングシステムメーカーを標榜されていて、 最初は「なんなのかしら?」と思っていたのですが、会社に行ってその訳が分かりました。 サポーターの製造メーカーとしての機能だけでなく、R&Dセンターの動作解析など、 製品評価を数値的にもきちんと行っているのにびっくりしました。
R&Dセンター動作解析
また、オーダーメイドもお得意で、こちらから要望を細かく入れると、こちらの予想を超える製品に仕上げてくれるんです。 これからの私のパートナーとして、とても頼もしく思っています。
業界の固定概念にとらわれない新しい製品づくり
松山ほうじょう動物クリニック 代表
兼クリニックマネージャー
VSJ,LLC Co-Founder
三好 紀彰
ダイヤ工業さんとの最初の出会いは本当に偶然だったのですが、
直ぐに私がこれまでのメーカーさんに抱いていたイメージとは印象が違うことに気付きました。
それが何か改めて考えてみると、まず何より会社の方々の持っている雰囲気です。
目先の利益を追い求めるのではなく、本当に現場で役に立つ製品を作りたいという会社の人たちの姿勢を感じさせてくれたことです。
話を聞いて、形にしてくれる
また、それまではこういったものがあればと思うことがあっても、ロット数の問題やコストの問題などでおそらくメーカーに相手にされないだろうな、 と思って諦めることが多くありました。ダイヤ工業さんは、そういった「こういったものがあればいいな」という話をざっくばらんに聞いてくれる、 そうかと思えば、まず作ってみますというフットワークの軽さも持ちあわせていたりするんです。
わんコルアブソリュート試作品装着
さらに人のサポーターなどを長く手がけているダイヤ工業さんの経験から、
それならばこういう機能をもたせれば解決するのでは?と逆に提案いただくことも多くありました。
改めて自分自身が、業界の常識にとらわれていることに気付かされる次第です。
まだダイヤ工業さんの動物に関わる部門は大きなチームではないからこそベンチャーのような勢いがあります。
これからも業界の固定概念を覆すような商品を作り出し、我々の業界にどんどん貢献していただきたいと願っています。